写真 [ 商品番号:24131200 / 神社新報ブックス ]
神道と祭りの伝統 おすすめ
〜神社新報ブックス12

[著者・編者]   茂木貞純著(國學院大學教授・前神社本庁総務部長)
[出版社]   神社新報社
[初版]   平成13年5月30日

販売価格: (本体価格 1,000円+税)
〔定価: 1,100 円〕
 
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【内容紹介】

今日まで連綿と伝はってゐる-祭り-には日本人としての意識や生活習慣が色濃く反映されてゐる。本書は、神道と祭を理解する上でお薦めの書。

【目次】

序にかえて・・・神社新報社社長 葦津泰國

第一章 よくわかる神道
 一 神話の世界
 二 神道の自覚
 三 律令国家と神道
 四 大嘗祭と式年遷宮
 五 伝統芸能と神道
 六 教義のない神道
 七 祭りの心は正直
 八 来世を説かない神道
 九 天皇と神道
 十 神道指令と戦後の神道

第二章 明治維新と神道
 一 明治天皇の御敬神
 二 三種の神器と宮中祭祀
   御世(代)替り/三種の神器とは/天孫降臨と三種の神器/神器の崇敬と展開/
   宮中における神器/宮中三殿の成立/宮中三殿の祭祀
 三 橿原神宮創建と神武天皇
   橿原神宮の創建/神武天皇伝説/紀元節と建国記念の日
 四 神武天皇景仰−ある神職の生涯−

第三章 伊勢の神宮と式年遷宮
 一 日本の基層文化
 二 天照大御神と出雲
 三 天孫降臨と神鏡祭祀
 四 神宮の発展と式年遷宮の立制
 五 軌道にのる式年遷宮
 六 式年遷宮の実施方法の変遷
 七 遷宮の再興と慶光院上人
 八 明治維新後及び戦後の遷宮

第四章 皇室と日本人
 一 大嘗祭を考える
   二千年の伝統と御修養/神のまことの道/神代の風儀/敬神と崇祖の儀式
 二 大嘗祭を理解するために
   大嘗祭とは/祭りの持続と変化/四海平安の祈り

第五章 鎮守の杜と神々
 日本人の暮しと神社/伊勢神宮/熱田神宮/多賀大社/出雲大社/香取神宮・鹿島神宮/
 住吉大社/宗像大社/浅間神社/日吉神社/賀茂神社/稲荷神社/春日大社/宇佐八幡宮/
 諏訪大社/大神神社/熊野神社/太宰府天満宮/八坂神社/靖國神社/明治神宮

あとがき

【著者略歴】

昭和26年埼玉県熊谷市生まれ。県立熊谷高校を経て、國學院大學文学部神道学科卒、同大学院博士課程神道学専攻修了。現在、神社本庁参事、兼ねて古宮神社宮司。

185 頁 / 新書判 / 背幅1p / ISBN:4-915926-95-2
≪改版履歴≫


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