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[ 商品番号:30150041 / 取次本 ]
平成の皇室 両陛下にお仕えして
| [著者・編者] |
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渡邉允 著 |
| [出版社] |
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明成社 |
| [初版] |
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平成20年12月23日 |
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販売価格:
円
(本体価格 1,200円+税)
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〔定価: 1,320 円〕
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平成17年、両陛下は戦歿者慰霊のためサイパンをご訪問になった。陛下は、この慰霊訪問を強く願われていたが、受け入れ体制の問題などで、なかなか事が進まず、「いつになったら行けるのか。年をとって行けなくなってしまうではないか」とまで、おっしゃられたという。 また、両陛下が国民の気持ちを知ろうと努力されている点について、詳しく触れられており、地方への行幸啓(ご訪問)日程が「できるだけ多くの人と会う」ことを第一の目的として設定されていること、新年の歌会始の詠進歌(応募作品)には、全て目を通されるというエピソード等が紹介されている。 天皇陛下がおられる限り、「見捨てられた日本人」など誰一人いないという気持ちにさせられる一冊である。
主な内容 一 国民と共にある皇室 人と会う時間を大切になさるご姿勢/島や僻地の人たちにも御心を/奉迎での両陛下と国民の通い合い/国民の為に日々お祈りされる陛下/陛下の稲作と皇后陛下のご養蚕/戦争の苦難が若い世代へ語り継がれることを願われて/日本の将来を背負う青年へのご期待
ニ 御製・御歌と宮中歌会始 「月」の御製・御歌/歌会始の儀―静寂と阿吽の呼吸/すべての国民に詠みやすい「お題」をお選びに/農村・山村の過疎化、高齢化をご心配に/皇孫殿下ご誕生をお喜びに/和歌―皇室と国民をつなぐ一つのかたちとして
三 両陛下のお側にお仕えして 国民の幸せを祈られて/お小さい時のご記憶/宮中は千年の単位でものが動く/人とお会いになるというお務め/国民一人一人のことを大事にお考えに/若い人たちに寄せられるお気持ち
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